【結論】移動スーパーは「商品」よりも「車両」が事業の生命線である。車両管理を甘く見ると、故障・維持費が経営そのものを直撃する
移動スーパーという仕事は、
「商品を売る仕事」
と思われがちです。
しかし現場で一番重要なのは、
車両そのものです。
・走れなければ売れない
・止まれば即、売上ゼロ
移動スーパーは、
車両=店舗=倉庫=冷蔵庫
をすべて兼ねたビジネスです。
つまり、
車両トラブルは
そのまま営業停止リスク
になります。
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なぜ移動スーパーは車両管理が命なのか
代替手段がほぼ存在しない
店舗型なら、
・別店舗
・臨時休業
という選択肢があります。
しかし移動スーパーでは、
・車が止まる
=
完全に営業不能
になります。
しかも多くの場合、
代車で代替できません。
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車両トラブルが与える現実的ダメージ
ダメージ① 売上が即ゼロになる
・1日止まる
・数日修理
これだけで、
月収計画が崩れます。
固定費は止まらないため、
損失は想像以上に大きいです。
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ダメージ② 信頼が一気に落ちる
移動スーパーは、
・決まった曜日
・決まった時間
に来ることが
信頼の前提です。
車両トラブルによる欠便は、
・「今日は来ないの?」
・「次も大丈夫?」
と、不安を生みます。
信頼回復には
時間がかかります。
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ダメージ③ 修理費が重くのしかかる
移動スーパー車両は、
・冷蔵・冷凍設備
・発電機
・架装部分
が多く、
修理費が高額になりがちです。
・10万円
・30万円
・50万円以上
も珍しくありません。
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見落とされがちな維持費の現実
維持費① 定期メンテナンス
・オイル交換
・ブレーキ
・タイヤ
走行距離が多いため、
一般車より
交換サイクルが早くなります。
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維持費② 車検・保険・税金
・事業用車両
・改造車扱い
になるため、
想定以上にコストがかかります。
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維持費③ 冷蔵・冷凍機器の故障
ここが最大の盲点です。
冷却装置が壊れると、
・商品が全廃棄
・営業停止
二重の損失が発生します。
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車両依存ビジネスの怖さ
「壊れたら考える」は危険
車両トラブルは、
・突然
・予告なく
起こります。
資金余力がない状態での故障は、
即撤退
につながることもあります。
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車両ローンが足かせになる
・修理中でも返済は続く
・売上ゼロでも支払いあり
この状態が、
精神的にも経営的にも
大きな負担になります。
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比較的安定している人の共通点
最初から修理費を織り込んでいる
・毎月積立
・緊急資金確保
をしています。
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車両を過信しない
・中古前提
・壊れる前提
で設計しています。
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車両依存度を下げている
・別収益
・予約販売
「走らなくてもゼロにならない」
仕組みを持っています。
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専門家コメント|株式会社はじ丸 代表取締役 西川武志
移動スーパーで
一番多い相談が、
実は「車両トラブル」です。
壊れたこと自体より、
想定していなかったこと
が問題になります。
移動スーパーを始めるなら、
商品より先に
「車が止まったらどうするか」
を考えてください。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 新車なら安心ですか?
A. 故障リスクは下がりますが、ゼロにはなりません。
Q2. 中古車は危険ですか?
A. 危険ではありませんが、修理前提の資金計画が必須です。
Q3. 修理費はどれくらい見ておくべき?
A. 年間で数十万円の余裕は見ておくべきです。
Q4. 一番壊れやすいのは?
A. 冷蔵・冷凍設備と電装系です。
Q5. 車両トラブルで撤退する人はいますか?
A. 少なくありません。
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まとめ|移動スーパーは「車が止まった瞬間に止まるビジネス」
移動スーパーは、
・社会的意義
・やりがい
がある仕事です。
しかしその土台は、
常に車両の上
にあります。
最後に、この問いを考えてください。
「明日、車が動かなくなっても耐えられるか?」
この問いにYesと言えないなら、
移動スーパー開業は、
慎重に設計すべきビジネスです。
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